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間食がやめられない!

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生活習慣病に注意しなければならない年齢でもあることから、間食は控えなければと思うこの頃・・・
でも、でも、こればかりはなかなかやめられないのです。
クリームたっぷりのコンビニスイーツ、パリパリ歯ごたえも気持ちいいお煎餅などなど、つい買ってしまい「気分転換」という名のもとに、仕事の後やお掃除の後などに食べてしまいます。
「あ~、また食べてしまった!」と後悔しながら、間食がやめられない自分の心の弱さを痛感するのです。

それでも、我が家の猫のおかげで少しは間食を我慢できている時もあるんですよ。

何故か我が家の猫は、食べることに関しては、鋭い猫アンテナをもっているのです。
ゼリーやチョコの個包装の袋を開ける音や紅茶のためのお湯を沸かす音、冷蔵庫からコンビニスイーツを出して開ける音、ジュースを注ぐ音がしようものなら、どこからともなく私の足元に現れ、「自分だけ食べるのか! オレにもくれ!」とばかりにジッと私を見上げながら強いテレパシーを送ってくるのです。

「あっ!見つかってしまった・・・」
気づかれたからには何もあげないわけにもいかず(猫可愛がりしているもので・・笑)
猫の健康を考えると何度もあげられないので、自然と私のおやつも我慢することに。
たまには、CDの音でかき消しながらコッソリ食べたりしてますが・・・
猫の体を考えるなら、自分の体こそまず考えるべきなのですが、猫好きな私は、なぜか猫のことを考えた方がストッパーがかかるのです(笑)

「あ~、心が弱いな~」と落ち込んでいた日々・・・
つい先日、研修で、ある大学の行動療法の先生のお話を伺っていたところ、間食してしまうのは、なんと、心の問題というより、自分の行動の問題とのことでした。
何気ない日常に、間食が続いてしまう状況があるためだというのです。

なんと、なんと!思わず食べてしまうという食行動が維持されやすい状況がそこにあるからそうなってしまうという、何となく責任転嫁?のような原因があったのです。
食欲のコントロールは難しいですが、食行動はコントロールできるので、まずは間食や、何となく食べてしまう行動が維持されやすい状況をつくらないことだそうです。

ならば、まず、

・テーブルなどすぐ手の届くところに常にお菓子を置かない。
・お菓子や菓子パンがいつでも食べれるように買い置きをしない。
・仕事帰りにコンビニに寄る回数を減らす。
・間食したくなったら、食べ物に手を出さずに、体を動かしたり手仕事をしてやり過ごす。

といったことを心がけて、今までと行動を変えて工夫してみると、間食が減ってくるのではないでしょうか?

そうは言ってもなかなか難しそうなので、自分なりに、これくらいだったら
続けられそうという22436252_コピー_コピーハードルの低いところ(私の場合、まず菓子パンの買い置きをやめて、間食は一日一回、紅茶と少量のお菓子で)から始めて小さな達成感を味わいながら進めてみることにしました。

『天高く馬肥ゆる秋』と言いますが、間食がやめられずに困っている方は、今年の秋は、体重計に乗るのが楽しみになるように、少しだけ行動を変えてみませんか?

体に悪い習慣だとわかっていながらも、間食だけでなく、運動や食事においても今までの生活習慣がなかなか変えられないという方は、ぜひご相談ください。
そのような行動がどうして繰り返されているのか、なぜ変えられないのか、自分をまず知ることから始めて、すぐにできて続けられそうな小さな目標から一緒に考えていきましょう。




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2023年09月12日 19:07

五月病になっていませんか?

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数年前に、ご近所さんから一本のゼラニウムをいただきました。毎年5月に、我が家の庭で薄だいだい色(肌色からの改名)に鮮やかに咲き揃い、心を和ませてくれるゼラニウムの花・・・なんと、ポキッと折って土にさすだけで、面白いように毎年増えていき花を咲かせてくれるのです。
折られるだけでもかなりのストレスだと思うのですが、さらに新しい土へと住まいを替え環境が変わっても元気に成長し花を咲かせるのですから、その強さには驚かされるばかりです。
ゼラニウムのようにありたい・・・と羨ましい思いです。

さて、最近、何となく元気が出ない、だるい、眠れないなどの心身の不調を感じることはありませんか?
4月から新しい環境へと変化し、その変化にうまく適応することができずに心と体が疲れてしまい、自律神経のバランスを崩し、ゴールデンウィーク明けの5月中旬頃、心身の不調となって表れることを「五月病」とよく言われます。
『たかが五月病・・・よくあることだから』と放っておくと、状態次第では、うつ病に進んでしまうこともあるようです。生活に支障がでるくらいつらい症状であれば、心療内科といった専門医を早めに受診することが望ましいです。

まずは、いつもと違う体調の変化を感じたら、バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠を心掛けて、心身の状態を良好にしていくことが必要です。

運動なんてする気力も湧かないという方は、とりあえず青い空、きれいな空気、木や草花を身近に感じられる所へ出掛けてみませんか? そこに身を置き、ゆったりとした気持ちで景色を眺めながら散歩したり、コーヒーを飲みながら本を読んだり・・・のんびり過ごしてみましょう。
心と体は繋がっているからこそ、体を心地よい状態にしていくことで心が健全な状態となり、回復へと向かっていきます。

そして、以前のブログにも書きましたが、「笑うこと」や、また「趣味」などで気分転換をすることで自律神経のバランスが整い、免疫力もアップします。
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特に仕事がツラく感じている方には、仕事の世界とは関係のない趣味を持つことをおすすめしたいと思います。違った世界の人との交流ができ、視野が広がることで気持ちにもゆとりができ、日々の生活に充実感が生まれることと思います。
職場の人間関係になかなか馴染めず、毎日そのことで頭がいっぱいになった方が、新たに趣味の仲間を作って楽しく過ごす時間をもったことで、職場のことがだんだん気にならなくなって、気持ちが明るく前向きになられたということがありました。

日頃から、気分転換を上手にしながら、ストレスをため込まないことが大切です。
そして、誰かと話をすることで心をスッキリさせたい方は、「シングルサポートそよかぜ」にお電話ください。お待ちしております。



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2023年05月24日 11:27

「笑い」で心と体をスッキリと!

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最近、笑っていますか?

何気なく鏡を見ると、眉間のシワが深くなっているような・・・
そういえば、年明け早々、体調がスッキリせずにいろいろと心配していたからでしょうか。

慌てて、眉間のシワを伸ばしながら、表情筋を動かしてニッコリ笑顔で「今日も元気!頑張ろう!」と心の中で自分に話しかけてみました。
口角を上げて微笑むと、鏡の向こうの自分も微笑みかけてくれているようで何となく気持ちが明るくなってきました。

笑うとシワが増えると思っている人もいるようですが、実は、かえって表情筋が鍛えられ、しわやたるみの予防になるそうです。
しかも、笑顔の人は若々しく見え、無表情でムッとしている人は老けて見えるらしいので、人と接するときには笑顔でいたいものですね。
さらに、笑顔であいさつなどコミュニケーションをとることは、まわりの人と良い関係をつくり、和やかな雰囲気になるため会話も弾み、いつの間にか心もスッキリと。

なにかとストレスを感じやすい昨今、いつの間にか笑顔が少なくなりがちですが、「笑い」はマイナス感情を吹き飛ばし、気持ちを切り替えてくれます。

特に、声を出して「笑う」ということを心掛けると、健康にもよい効果があります。
ストレスを軽減し、免疫力を高めてくれるというので、その治療効果が注目され、病院や介護の現場でも「笑い」のパワーが活用されているようです。

全身の活動をコントロールする自律神経には、交感神経と副交感神経があって、ストレスが強いと、心身が緊張状態となり交感神経が優位になりますが、「笑う」ことでリラックス状態となり副交感神経に切り替わり、自律神経のバランスが保たれストレスが和らぎ、免疫機能を正常に保つことができるそうです。
強いストレスで緊張状態が続き、交感神経ばかりが優位になると、自律神経のバランスが崩れ、不快な症状も現れやすくなり免疫機能の働きも悪くなってしまうのですから、副交感神経を高めるためにもたくさん笑いましょう。

でも、「そうは言っても楽しいこともないのに笑えない」という方・・・
ちょっと口角を上げて微笑んでみましょう。
表情をつくるだけでも効果はあるそうですよ。

そして、コメディ映画やお笑い芸人のコントなど見て、声を出して笑ったり、かわいい動物の動画を見てニッコリ微笑んだり・・・
日常生活の中で、まずは笑顔を増やしてみませんか?

身近な人たちに笑顔で挨拶したり、笑顔で話しかけたりしていると、笑顔は伝染するので、気がついたらいつの間にか周りの人にも笑顔が増えていて、会話をしながら笑っていたり・・・。
そうするとお互いに気持ちが明るくなって、心がほっこりと温かくなって、幸せな雰囲気を呼び込んでくれることでしょう。

「笑う門には福来る」
今年は、眉間にシワを寄せずに、ニッコリ笑顔で!

何かが変わるかもしれませんよ。
お楽しみに・・・




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2023年01月24日 16:58

うつ病にならないために

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最近、何となく食欲がない、寝つきが悪くなって、なかなか疲れがとれない・・・
こんなこともあるのかな、と過ごしているうちに、ある朝、目が覚めると、なぜか気持ちが沈み、体もだるくて重い、仕事に行く気になれない。
でも「とにかく仕事に行かなければ」と、何とか頑張って出勤する日々・・・

苦しいのに、誰にも相談できずに、ずっと一人で抱え込んで頑張りすぎていませんか?

もしかしたら、「うつ状態」の始まりかもしれません。
このような状態を無理して続けていると、体にさまざまな症状が出て「うつ状態」が悪化し、重くなってくると、仕事だけでなく、日常生活にも支障をきたすようになり『うつ病』に・・・
そうならないためにも、早期に自分の体の変化に気づいて、適切に対処していくことが必要です。

ですが、「うつ状態」の症状が出ていても、自らの体が発するSOSのサインだと気づかずに、自分の頑張りが足りないからなどと自分を責め、一人で思い悩んでさらに悪化するという悪循環を生んでしまいがちです。

仕事上でも、家庭でも責任を感じる立場である30代、40代の男性の方からのご相談も多く、比較的、気力体力が充実している世代であるだけに無理を無理とも思わず走り続け、日々の生活に忙殺されて自身のケアまで注意が向かず、ふと気づいたら『うつ病』になっていたということもあります。

食欲がない、眠れない、疲れやすいといった症状が長く続き、苦しい時には、我慢せずに医師に相談することが大切です。

そして、日頃から、
・食欲がおちてきた
・眠りが浅くなってきた
・疲れがとれない、何となく気分が晴れない

(中には、食べ過ぎる、眠りすぎるということもあるので、いつもと違っている状態に気づくこと)
というような変化を感じたら、

まず生活習慣を見直し(詳細を知りたい方はこちらから)
・きちんとバランスのとれた食事をする
・睡眠時間を十分にとって、朝日を浴びる
・散歩などの軽い運動をする

ことを心がけ、体にまずエネルギーを充電してみましょう。

そして、仕事とは関係のないことで、自分が好きなことを探してみて(これを機会に没頭できそうな趣味が見つかれば人生がより楽しくなりますね)気分転換をしましょう。
22859780_コピーなかなか見つからない時は、とりあえず、散歩などで自然に触れる機会をつくってみませんか?

そうする中、お悩みで苦しい思いを、信頼できる人に相談することも必要です。

でも、身近な人に話すことは恥ずかしい、抵抗があるという方は「シングルサポートそよかぜ」にお電話ください。
じっくりとお話を聴かせていただきながら、「うつ状態」になりやすい考え方があれば、少しづつ柔軟にしながらストレスを軽減するお手伝いをさせていただきます。
まずは、言葉にして吐き出してみませんか?

心と体に少しでもつらさを感じたら、いつでもご相談ください。
あなたが心地よく毎日を過ごせるように、一緒に考えていきましょう。


「シングルサポートそよかぜ」より、心の健康のセルフケアに関するお話でした。


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2022年10月25日 12:15

動物とのふれあい 1(心と体をリフレッシュ)

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以前、動物を身近に感じたくて、ふれあい動物園に行ったことがありました。
フラミンゴやウサギ、カピバラなどいろいろな動物が自由に動き回っていて、毛玉のようなふんわりモルモットを膝の上にのせて触ることもできて、とても心地よかったことを思い出します。
中でも驚いたのが、カピバラを触った時のこと。
勝手ながら、猫か犬のような柔らかい毛を想像していたのですが、触ってみるとなんと!ゴワゴワの硬い毛。しかも驚いている私の上着をムシャムシャと食べ始めた食欲・・・(食べてはいませんが)
多少イメージとは違っていたのですが、それでも、のんびりとした動き、かわいい姿を見ていると、自然と笑顔に。とても癒されたひとときでした。

動物とふれあうことは、人の心と体に安らぎをもたらします。
特に、普段、仕事や子育て、人間関係などで疲れていると、身近な人と話すのも面倒になったりして、家族といるのに孤独を感じたりします。
でも、そこに、犬や猫が存在していると、何となく寄り添ってくれる姿に癒されながら、自然と笑顔で話しかけてみたり、その存在を中心に、家族との会話が増えたりするものです。

犬は、お散歩が日課となるため、日々の生活リズムが整い、健康づくりもお手伝いしてくれ、特に、朝日を浴びながらのお散歩は、幸せホルモンのセロトニンが十分に分泌され、心が元気になることと思います。
でも、さまざまな事情で散歩することまでは難しい方には、室内飼いの猫の方がおススメかもしれません。
ちなみに我が家の噛みつき猫”まる”は、抱っこも嫌がり、撫でるのも3回までのほとんど観賞用の猫なのですが、チョロチョロと家の中を動き回ったり、知らないうちにそばに来て体をくっつけて寝ていたり、お腹を見せてドテーンと寝転んで通り道をふさいでたり、狭い段ボール箱を見つけては、中に無理やり納まっているかわいい姿で日々癒してくれています。23052704_コピー

治療としても注目されているアニマルセラピー。
動物が人の心を癒すパワーは、ストレス解消だけでなく、認知症やうつ病などの症状改善にも役立つといわれ、さまざまな所で取り入れられています。

ふれあうことでリラックス効果があり、笑顔が増え、心身に良い影響を与えてくれ、心の回復をサポートしてくれる動物たち・・・積極的にふれあってみませんか?

「シングルサポートそよかぜ」より、動物とのふれあいをおススメするお話でした。

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2022年09月16日 10:00

「ニンニクとトマトのスープ」で心と体を元気に!

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毎年、暑い夏を過ごしているわけですが、「今年は、いつもより暑いね~」と、毎年同じことを誰かと話しているように思います。
確かに今年は、いつもより早く気温が上がったようで、春に庭に植えた野菜や花の苗の成長がとても早かったのですが、長く続く強い日差しに葉が焼けたり、実がブヨブヨになったりして、朝夕の水やりでは追いつかない状態でした。
野菜作りは、何度やっても難しいなとガッカリしていた日々。

でも、ひとつだけいいことが・・・
いつもは、脇芽を取って一本仕立てにするミニトマトですが、うっかり脇芽を取るのを忘れていたら、すでに脇芽も成長し花芽をつけていたため、そのまま成長させることに。
すると、たくさんの実をつけてくれ、収穫しても次々と赤くなっていく実が、毎日の食卓をにぎやかにしてくれました。

そこで、今年の夏から我が家の定番になった「ニンニクとトマトのスープ」
適当な自己流で、みじん切りしたニンニクと半分に切ったミニトマトオリーブオイルで炒め、水とコンソメ顆粒を入れて煮て、最後に溶き卵を回し入れ、卵がふんわりと浮いてきたら出来上がり(簡単すぎてすいません。ネットにもっとちゃんとしたレシピがあったので参考にされてください。)
ほのかなニンニクの香りと、目にも鮮やかなトマトの赤と卵の黄色で食欲もでてきます。

飲むと、何となく元気になるんです。

そういえば、
トマトに含まれる「リコピン」は、活性酸素を除去する抗酸化作用があるそうです。
ストレスなどによって体内の活性酸素が増えすぎると、細胞が傷つけられ、体が錆びたような状態になっていくため、「リコピン」は、それを防ぐために頑張り、病気や老化から体を守ってくれるそうです。

そして、その「リコピン」は、ニンニクや油と一緒に加熱することで体内に吸収されやすくなるようです。
トマトを消費するために、適当に作っていた「ニンニクとトマトのスープ」が、改めて考えると栄養価の高い料理だったようで驚きです。

暑い日々が続く中、食欲もなくしがちですが、心と体はつながっているので、心を元気にするためには、食事で体を元気にしていくことも大切です。
バランスよく食事をとり、十分に睡眠をとり、適度に体を動かす(軽い運動は、気持ちを前向きにします)ことで、心と体を元気にして過ごしたいものです.


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2022年08月08日 10:28

気分スッキリお掃除のおススメ

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ちょっと遅れましたが、明けましておめでとうございます。
皆様、年末年始はいかがお過ごしでしたか?

昨年末は、一年間悩まされた体調の不安定さを一掃しようと、気合を入れて重い腰を上げ、早めに少しずつ大掃除に取り掛かりました。
「来年は、もっと元気でありますように・・・」
と願いながら、冷蔵庫を動かして掃除したり、壁を拭いたり、押し入れの中や引き出しの中を整理したり。
大晦日前には、何とか終わり気持ちがスッキリ。

そうして時間にも余裕ができたおかげで、黒豆から作り始めたお節料理がだんだん楽しくなってきて、いつもは作ったことのない3品をスマホでレシピを見ながら挑戦してみました。
「のし鶏」「ぎせい豆腐」「柚子大根」のおかげで、いつもの唐揚げや卵焼きの入ったお弁当のおかずの延長のような重箱の中が、お節料理らしくなってきて幸せな気持ちに・・・

なぜこんなにやる気が起きたのか、自分でも不思議なくらいでした。
やはり、掃除で整った台所に立ったことで気分よく動けたからでしょうか?

食器棚を開ければ、いつもより使いやすく揃えた食器たちが並び、冷蔵庫を開ければ、冷凍ものや野菜たちがいつもより使いやすく納まっていて、ガスレンジは、四苦八苦しながらも磨かれ・・・
細かいところが見えにくくなった老眼の私には、一応きれいに見える状態(笑)

掃除に取りかかるのに気合いを入れるまでは大変でしたが、掃除後は、いろんなところを見る度に、気持ちがスッキリして幸せな気分になっていったのです。
ささやかな幸せですが、穏やかな気持ちで新年を迎えることができました。

以前のブログでもお話していましたが、今回もまた、お掃除が自分自身にとても良い影響を与え、幸せを呼び込むということを実感しました。

年が明けても、何となく気持ちが沈んでスッキリしないという方・・・
まず、自分がよく使う部屋からきれいにして居心地よくしてみませんか? 音楽でも聴きながら・・・


「あっ‼ 網戸が終ってない! 電気の笠もまだだった~! いつもは一番にするのに」
気づいたのは元日でした。
今年は忘れっぽいのも何とかしなければ。


 「シングルサポートそよかぜ」からの『気分スッキリお掃除のおススメ』でした。
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2022年01月09日 16:24

うつ気分がついに体の症状となって・・・

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数週間前、心配なことがあって、そのことばかりを考えてしまう日々が続いたことがありました。気持ちは落ち込み、ため息ばかり。

そうした中、しばらくすると体に異変が・・・。
めまい、胸の重苦しさ、ひどい肩こりなどなど、体のあちこちに不調が現れ始めたのです。

これはただ事ではないと、医者に相談し検査をするも異常なし。
ならば心の問題なのかと、よくよく症状と向き合ってみると、
いろいろ考えすぎた翌日にめまい、肩こり。
心配すればするほど強く現れる胸の症状。
やはり、心の状態が体に現れていたようでした。

ひどくならないうちに何とかしなければ・・・。

まずは、心配なことをずっと思い悩んでいても仕方がないことと考え(私の場合、考えてもすぐに状況は変わらないというものであったため)とりあえず、そのことを考えない時間を作ることにしました。

私は、土いじりが好きなので、心配なことを考え始めたら、とにかく庭に出て、日差しを浴びながら花の手入れをしたり、雑草をとったりして、庭をきれいに・・・そうすると、なんだか気持ちもスッキリ。
雨の日は、室内の片づけ、掃除で不要なものを処分して、部屋の中やクローゼット、引き出しの中を整理して余裕のスペースができると、なぜか心もスッキリ。

いつの間にか、「来週、庭に何を植えようかな」「今度は、本棚を整理してスッキリしようかな」と先のことを考えていることが多くなりました。
すると不思議⁉ 少しづつ心も掃除されていたかのように、深く考え込むことは無くなり、前向きな気持ちも出てきて、症状も徐々に軽くなっていきました。

土に触れることは、健康増進にとても良いと言われ、園芸療法としてうつ病などのリハビリでも取り組まれています。また、断捨離人気では、お掃除をして運を開こう、断捨離をして幸せを呼び込もうというような類の本も多く出版され、やってみると気持ちに変化が起こったという声もよく聞かれました。

ストレスで疲れているなと感じた時には、試しに庭やベランダの手入れで土や草花に触れたり、断捨離してみるのはいかがでしょうか。

心の相談室「シングルサポートそよかぜ」からのご提案でした。
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2021年10月28日 10:55

心と体はつながっているんですね。

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面接やプレゼンテーションといった人前で話す場面では勿論のこと、日常生活でも、家族の帰りが遅いなどの心配事が生じたり、試験結果の発表を待つ瞬間など不安や緊張を感じる場面では、ドキドキしてきて心拍数が上がり、呼吸も浅くなり、血圧も上がります。

誰もが経験することなので、当たり前のように思っていた現象なのですが、心の状態でこれだけの変化が体に起きるという事を考えると、自分の意志とは無関係に作用するその影響力のすごさには驚くばかりです。正に、心と体はつながっているのですね。

そうすると、日々何らかのストレスを感じながらも何のケアもせずに生活していると、知らず知らずのうちに少しづつ体を痛めつけて、どこかを病気にしてしまっているのかもしれません。
確かに、仕事などのストレスで緊張や不安を感じる日々が続くと、胃腸の調子が悪くなったり、頭痛がしたり。また、眠れなくなって食欲もなくなり、だんだんと体調が悪くなってきます。

だったら、逆に緊張や不安を和らげ、心を良好に保つように工夫すると、体の調子が良く元気でいられるはず・・・
ストレスを感じ、疲れてくると、おいしいものを食べたくなったり、どこかへ出掛けて気分転換したくなったりするのは、自分の体を守ろうとする、体の自然な働きなのでしょう。

日頃、疲れを感じながら過ごしているうちに、いつの間にか眉間にしわが寄り、呼吸も浅くなり、体に力が入って緊張状態に。

緊張している時は、深呼吸してリラックスしましょうとよく言われますよね。
そこで、緊張状態にある時ほど、逆に笑顔、深い呼吸、力を抜いて体を緩める事を敢えてやってみると、心と体はつながっているので、今度は、体から心にリラックスが伝わります。

作り笑顔でも効果があるようです。鏡に向かって口角を上げ「今日は何かいいことがありそう!」と自分に話しかけ、ニッコリ微笑んでみませんか?

きっと何かいいことが・・・
笑顔でいると幸せが近づいてきそうな気がします。


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2021年09月29日 10:52

睡眠でうつも改善?!

睡眠でうつも改善?!

睡眠不足は、脳の働きを低下させるため、注意力を散漫にさせ、思考力の低下、意欲の低下、情緒の不安定、免疫力の低下など心身に大きな影響を及ぼします。

それだけに、心身の健康のためには、日頃から心地よくぐっすり眠れることが大切となってきます。
では、少しでも質の良い睡眠を得るためにはどうしたらよいのでしょうか?

まず、よくありがちな寝る直前までのスマホいじりは要注意です。
そもそも「光」は、私たちの心身にはとても大きな影響を及ぼし、私たちを眠りに導くホルモンは、青い光によって分泌されにくくなることから、その光を浴びると眠りにくくなります。
そのため、寝る1時間前には、パソコン、スマホといったブルーライトを出すものは消して、質の良い睡眠に導くようにします。

また、太陽光は、日中の覚醒には有効とされ、朝日を浴びることで体を目覚めさせてくれます。太陽光によって分泌されるホルモンは、しあわせホルモンともいわれ、スッキリと気持ちよい一日のスタートに導いてくれ、心の安定にも大切な役割を果たしてくれます。ですが、これが低下すると、イライラしたり不安やうつなどの精神症状を引き起こすと言われています。

夜、なかなか眠れずに就寝時間がバラバラでも、朝起きる時間を一定にして、朝起きたらすぐにカーテンを開けて朝日を浴びましょう。そうすることで、体内時計が調整され、睡眠時間も改善されていきます。
ぐっすり眠って、朝日を十分に浴びることで、心が安定し、不安やうつの解消につながり、大きいと思っていた悩みが小さくなっていることに気付く方も多いようです。

そのためには、栄養バランスを考えた食事をとることも大切です。
しあわせホルモンが脳内で作られるためには、必須アミノ酸であるトリプトファンを食事からとることが必要です。夜には、睡眠を促すホルモンに変化するため、食事で十分に取り入れましょう。朝食に豆腐のお味噌汁に納豆、鮭を組み合わせてみたり、卵、バナナ、牛乳、ヨーグルトにもトリプトファンは含まれています。他にもいろいろな食品があるので、調べて食事を工夫してみるといいですね。

朝食も欠かさずしっかり食事をとって、睡眠を改善して、コロナ禍の日常を元気な心で過ごしたいものです。

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2021年07月09日 12:23

シングル・サポートそよかぜ

所在地
福岡県福岡市
電話/FAX番号
092-562-3250
営業時間
昼の部10:00~16:00
夜の部20:00~22:00
定休日
不定休

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