一生懸命育て、小さい頃から笑顔を見せてくれていたお子様が、いつの間にか何を言っても反抗的で暴言ばかり吐き、その上なかなか部屋から出てこないようなことがあると親御さんは、毎日が心配で不安な思いでいらっしゃることと思います。
お子様も何らかの原因、きっかけがあって、自分が安全でいられる場所を自分で選ばれたのでしょう。
きっかけは一つでも、原因はさまざまな要因が重なっていたりします。
心配になると、つい責めたり、命令したりしがちですが、お子さんもどうしてよいかわからずに苦しんでいる姿なのです。
引きこもり状態が続き、30代40代で思うように仕事をすることができずに苦しい思いをされている方のお話しを伺うと、「引きこもり始めた中学生高校生の頃に、親にもっと自分の話を聴いてほしかった、気持ちを分かってほしかった」という声がよくきかれます。
まず、静かに寄り添って、味方になって、お子様が話されるままにお話を聴いてあげてみませんか?
そのために親御さんは心の整理をして、心にゆとりを持っていることが大切だと思います。
ぜひお電話ください。
一人で抱え込まずに一緒に考えていきましょう。